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VIVANTノゴーンベキ(緑の魔術師)のモデルは中村哲医師だった⁉

2023年9月17日にTBS系日曜劇場『VIVANT』10話(最終話)が放送されます。

主人公の乃木憂助の父親役でテントのリーダーでもある役所広司さん演じる乃木卓(ノゴーン)のモデルがどのような人物なのか調べてみました。

〇この記事でわかること
・ノゴーンベキのモデルがいた⁉
・ノゴーンベキの名前の意味や由来は?
・ノゴーンベキのモデルは何をした?

目次

ノゴーンベキのモデルは中村哲医師?

出典先=Ⅹ

『VIVANT』7話でノゴーンベキの名前の由来が明かされます。

作中で乃木卓は、砂漠地帯を作物のとれる緑の楽園に変え現地で英雄となったことから、『ノゴーンベキ』と名付けられます。

出典先=Ⅹ

モンゴル語でノゴーン、『ベキ』は魔術師という意味です。

ノゴーンベキ
出典先=Ⅹ

バルカ政府から感謝状を貰うほどの実績を残します。

海外の激しい干ばつの地で乃木卓(ノゴーンベキ)のような活躍をされた方がいます。

出典先=65万人の命を救った日本人医師 | NHK | WEB特集 | アフガニスタン


1980年代からパキスタンやアフガニスタンで医療支援を行ってきた医師の中村哲さんです。

中村哲さんは、十分な医療が受けられない人たちの診療にあたっていましたが、2000年ごろからアフガニスタンは厳しい干ばつに見舞われるようになります。

出典先=x

干ばつによる食料不足に苦しむ多くのアフガニスタンの人たちを目の当たりにした中村さんは、独学で土木技術を学び、2003年からは用水路の整備や農地の再生にも取り組みます。

干ばつによる食料不足に苦しむ多くのアフガニスタンの人たちを目の当たりにした中村さんは、独学で土木技術を学び、2003年からは用水路の整備や農地の再生にも取り組んできました。

65万人の命を救った日本人医師 | NHK | WEB特集 | アフガニスタン

作物を作るのに必要な水を川からひき、余った分は川に返す循環型のシステムで、砂漠のように乾いて荒れていた農地に緑をよみがえらせました。

中村哲さんは、現地の人たちと信頼関係を築き、用水路をアフガニスタン全土に広げていこうとしていましたが、2019年12月4日に東部ナンガルハル州ジャララバードを車で移動中に武装グループから銃撃を受け、志半ばでお亡くなります。

このことからノゴーンベキのモデルは中村哲さんではないかと予想します。

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ノゴーンベキ・乃木卓wiki風プロフ経歴まとめ

出典先=x
名前乃木 卓
出身島根県奥出雲町
生年月日1955年8月15日
職業公安外事第1科
最終学歴東京大学

乃木卓は警官の頃、表向きは第三機動隊として職務につきます。


しかし実態は公安外事第1課として活動し1980年代初頭にバルカ共和国は4つの部族が激しく摩擦を起こしており、
内乱が発生する可能性があったと言われていました。

そこで、バルカは日本にとっても「超重要な資源エネルギー供給国」のため、内乱勃発は国益を阻害することから実情を探るために表向きは、農業使節団としてバルカ共和国に潜入します。

しかし、公安の記録では1984年にバルカの内乱に巻き込まれ死亡していたことになります。

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まとめ

今回はノゴーンベキのモデルについて調べてみました。

個人的な予測では中村哲医師ではないかと推測します。

最終話を見終えた方には『VIVANT』ロスの方もいるのではないでしょうか。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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