2023年9月からパリ五輪の出場権をかけて行われるバレーボールのワールドカップにジャニーズ事務のグループがスペシャルサポーターとして務めてきました。
約30年にわたりジャニーズ事務所がのグループが務めてきていましたが、2023年大会では、ジャニーズ事務所のタレントが一切出演されないことが『週刊文春』で報じられています。
今回はなぜ、ジャニーズ事務所のタレントが出演されなくなったのか調べてみました。
ジャニーズ事務所がスペシャルサポーターを外れた理由は?
2023年9月に開催されるバレーボールのワールドカップのスペシャルサポーターには、Aぇ!groupの出演が内定されていました。
しかし、W杯のある参加国から「ジャニーズのアイドルが大会に関わるのであれば出場を取りやめる」と強い抗議があったと報じられています。
ジャニーズのアイドルが大会に関わるのであれば出場を取りやめる」と強い抗議があった
バレーW杯 ジャニーズは出演せず – Yahoo!ニュース
この抗議があった理由として挙げられているのは、ジャニー喜多川氏の性加害問題と言われています。
2023年3月18日から20日にかけて、イギリスの公共放送であるBBCワールドニュースで計4回放送された「Predator : The Secret Scandal of J-Pop(J-POPの捕食者 ~秘められたスキャンダル)」にてジャニー喜多川氏について報じられたことが大きいと言われいます。
また、この番組は話題となり、その後のカウアン・オカモト氏による日本外国特派員協会での記者会見も世界中で報じられたことやスポーツ界でもハラスメントが問題視されることが重なったと言われています。
歴代ジャニーズ事務所 スペシャルサポーターのグループまとめ
歴代のバレーの日本代表のスペシャルサポーターを務めたジャニーズ事務所のグループについて調べてみました。
- 1995年 V6
- 1999年 嵐
- 2003年 NEWS
- 2007年 Hey!Say!JUMP
- 2015年 Sexy Zone
- 2019年 ジャニーズWEST
- 2023年 Aぇ! group ※「ジャニーズを使うなら参加辞退する」と抗議があり白紙と報道
参加辞退を抗議した国はどこ?
ジャニーズ事務所を参加辞退をすると抗議をした国はどこなのか調べてみました。
女子バレーの参加出場国は以下の通りです。
・日本
・ブラジル
・トルコ
・ベルギー
・ブルガリア
・プエルトリコ
・アルゼンチン
・ペルー
男子バレーの出場国は以下の通りです。
・日本
・アメリカ
・スロベニア
・セルビア
・トルコ
・チュニジア
・エジプト
・フィンランド
2023年7月19日時点は参加辞退を抗議した国は分かりませんでした。
しかし、各国で児童虐待について知らべたことろ北欧諸国では1980年代に『フィンランド』は1984年代から児童虐待について法律が禁止されたり、早期防止について国がガイドラインを作成をされています。
「各国で児童虐待防止の取り組みがされていると思いますが、北欧諸国では犯罪に位置付けられています。1980年代から法律で禁止されるようになりました。フィンランドでも1984年に体罰が禁止されました。また、児童虐待の効果的な早期防止について国がガイドラインを作っています」
子どもの虐待死が年間50人以上の日本、「ほぼゼロ」のフィンランド…何が違うのか? – 弁護士ドットコム (bengo4.com)
このことから個人的な予測ではありますが、フィンランドが抗議された可能性が高いのではないでしょうか。
また、詳細については分かり次第記載していきます。
ジャニーズ事務所がサポーターから外れた本当の理由は⁉
ジャニーズ事務所がサポーターから外れた理由として違う意見もありました。
Vリーグが以前に比べ人気が出てファンが増えたことや日本代表のバレーが力を付けファンが増えたことでジャニーズ事務所にオファーをしなくてもファンが観戦するようになったとのことです。
また、男子バレーの日本代表メンバーに実力もありイケメンの選手が多く会場を埋めれるくらい集客力があるとも言われています。
まとめ
今回は、ジャニーズ事務所のタレントが出演されなくなったのか調べてみました。
日本代表のバレー選手が人気と実力を付けたことからファンが試合に観戦に訪れることからジャニーズ事務所のタレントを呼ばなくても良いのではという見方もありました。
日本代表の活躍に期待したいですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。